ナイケンのカスタムが完成しました!&プチツーリング

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正月に頼んでおいたナイケンのパーツが届き、ようやく組み上げることが出来ました。その効果を確かめるために早速ツーリングへ出かけます。

写真とって気づきましたが、蛍光イエローは白飛びしやすいみたいです…。

 主に快適性重視のカスタム

今回のカスタムは走行性能を向上させるパーツは特に組んでいません。ナイケンはその辺りのラインナップが弱い・・・ということも有りますが、主にツーリングバイクとして使いやすい方向にカスタムしています。

 

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まずはスクリーンを純正からGiviのスクリーンに交換しました。

ビッグスクーターの様な大きなスクリーンで、僕が密かに憧れるR1250RTやゴールドウイングなど大排気量ツアラーに並ぶデカいスクリーンが付きました。

175cmの僕の目線までスクリーンが届くため、ライダーにかかる風は激減。走行中に振られることも無くなって、かなり安定志向のツアラーらしい乗り味になりました。

今まで直撃していた虫も防げるので、このスクリーンは中々お買い得です。専用ステーも付いて1万円以下という価格も良い。

 

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そしてトップケースに同じくGiviのOBKN58Bを取り付けました。

Giviのアルミトップケースの中でも一番巨大な奴です。以前のBUMOTのトップケースが41Lだったので1.5倍以上!大きくなりました。

トップケースってなんだかんだであんまり荷物は入らない…という僕のイメージを覆す圧巻の収納力です。

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更に僕には無縁ですが、ヘルメットが2つ入る設計はタンデムライダーには嬉しいところ。

今回、トップケースはメーカーを変えてGiviにしたのは、今まで使っていたBUMOTがナイケン用のキャリアを出していないというのも有りますが、Giviなら車種を乗り換えても大抵使い回せるため、今後も考えてメーカーを切り替えることにしました。

スペック上は7kgと重いですが、取っ手が大きいので持ち運びは簡単です。

 

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取っ手を利用して額縁などを掛けておけば屋外展示も出来ます。

早速ツーリング

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風防のテストをしたかったので、今回は岐阜県の美濃市までツーリングに行きました。シルクスクリーン用の和紙の買付が目的です。

美濃市の真ん中には「うだつの上がる町並み」と呼ばれる和紙問屋の集まる通りが有ります。古民家の佇まいが残る純和風の通りで、写真映えも良いですね。

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そしてそのまま美濃和紙の里会館へ。

ここは美濃の和紙の歴史を学べるだけで無く、古今東西の紙の現物資料も展示されており、結構見応えの有る展示内容でした。紙すき体験も出来るので、家族で来ても楽しめると思います。

快適性は大分向上した

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今回高速道路を多用しましたが、流石にこのデカいスクリーンは効きます。

純正スクリーンと比べると格段に疲れなくなり、追い越し車線の走行にも大分余裕が出来ました。

後はハンドガードが有ればグリップヒーターの効きがもう少し良くなると思いますが、東海地方はこれ以上寒くならなそうな雰囲気なので、それは今年の年末になるかも知れません。

ナイケンのカスタムは一応完成

とりあえずこれで欲しかった装備は追加出来たので、カスタムはひとまず終了です。

カラーリング、快適性、積載性にそれぞれ手を入れたので大分自分好みな一台になりました。

パニアケースをどうしようか迷っていますが、ナイケンのパニアケース選びは少し癖が有るので、ひとまず一番大きいトップケースで荷物全部入る仕様にしています。

 

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実はナイケンのパニアはこういうエアロケースが付くように設計されているため、トップケースに合わせたアルミケースを付けるにはちょっと一工夫が必要です。 当面荷物には困らないのでSSTRの頃までにゆっくり改善する予定です。