HTRステッカーで何か作ろう!第一弾:ナンバープレートカバー編
先日ぼっちバイカーさん(id:botti_bk)が製作したHTRステッカーが手元に届きました。HNで送って貰ったら郵便局に一時ボッシュートされてしまい届くのが大分遅れたのは内緒。今日はこのHTRステッカーで何か作ろう!という記事です。
ステッカーをどこに貼ろう?
んにゃぴ…やっぱり、こういうフルカウルにぺたぺた貼るのが一番かっこいいですよね? でも今のバイクにはそんなに広いカウルは無いし、サイレンサーに付けるのは耐熱性を考えるとちょっと難しそう…。そこで今回はバイク本体とは違うものを用意してみることにしました。
ナンバープレートカバーを作ろう
ナンバープレートカバーというのは、メーカーのショーモデルなどに付いているダミーのナンバープレートの様な物です。
こ↑こ↓
これが有ると屋外で写真を撮るときモザイクをかけなくても良いので、写真がスッキリスマートに収まります。バイクの所有者のブログ名やSNSアカウント名を入れておけばそれを使って集客することも可能です。
ナンバープレートカバーの作り方
これが今回用意した材料です。
・部屋に転がっていたABS板
・同じく転がっていたラッピングシート
・ダイソーのマグネット
・両面テープ
どれもこれもクッソ安く、材料費1000円以下で収まりました。カバー本体に相当する樹脂板はホームセンターで安価に調達できる塩ビ、あるいはPET板で問題ありません。今回はその場に有ったABSを使いました。厚みは1mm位有ればしっかりしたカバーを作れます。
ラッピングシートはカバーに柄を入れる場合は必要不可欠ですが、樹脂板の素材の色をそのまま使うなら必要有りません。購入する場合、A4サイズで500円くらいです。
マグネットと両面テープはナンバープレートカバーを固定する為に使います。ナンバープレートカバーの固定には、プレート本体を固定しているネジを緩めてカバーを挿入する方法も有りますが、その場合いちいちナンバープレートのネジを緩める必要があるため、ここではワンタッチで着脱できるマグネット方式を採用しました。裏面にマグネットを付けて磁力で固定します。
もうちょっと詳しい作り方を知りたい人には、メインブログでナンバープレートカバーの作り方として詳細をまとめています。
完成図がこれ
バン!(大破音
いきなり完成図に飛びましたが、完成したカバーはこんな感じです。カーボン柄のシートを使ってちょっとだけレーシーな感じのカバーにしてみました。
ど真ん中にHTRステッカーを配置して完成です。ここはあまり何枚もステッカーを貼るより、シンプルにまとめた方が良い結果を得られると思います。
実際のバイクに付けてみた
早速私のバイクにこのカバーを付けて写真を撮ってみます。と、その前にはてなブログではまだ公開していなかった私のGSの全体像を先に公開します。こちらです!
BMW R1200GSフルパニア仕様です。フルパニアは縁が無かった私ですが、遂に荷物が大量積載可能なバイクを購入しました。今までの愛車に比べると収納力良し、乗り易さ良しと非常に快適なバイクです。なおGSの激寒バイクレビューはこっち↓
次にナンバープレートカバーを被せたのがこちらです!ん、ちょっとずれてるかな…。遠目だとカーボン柄は艶消しブラックになってしまうのが残念ですが、ナンバーの隠ぺい力はバッチリです。モザイク処理しない分、写真が自然な仕上がりになります。
写真写りがデモカーみたいになって良いゾ~これ。
ただし弱点も有るゾ…
一見完璧に見えるこのカバーですが、撮影が終了して「ぬわ~、疲れたもぉぉぉん!」と緩い空気で帰ろうとすると外すのを忘れやすいという弱点が有ります。というか実際私も忘れてすぐに取り外しました…。その経験から、30km/hくらいなら風で飛んでいくことは無い様です…。
HTRステッカーは後残りわずか
このHTRステッカーは印刷元のぼっちバイカーさんの手持ち在庫が後わずかで枯渇するそうです。だから欲しい人は早めに注文しようね!
一枚100円で購入することが出来ます。